子どもはなぜ楽しそうなのか
私の家庭には4歳と2歳の男の子がいます。
子どもを見ていると、いつも楽しそうに生きているなぁということを感じます。
特別なことをしているわけではなく、
ただ「遊ぶ・食べる・寝る」
この3つを繰り返しているだけ。
それでも、あの満ちた感じがあるのはなぜでしょうか。
もしかすると、そこに「生き方のヒント」があるのかもしれません。
子どもの暮らしはとてもシンプル
子どもの一日は、とてもシンプルです。
遊びたいときに遊び、
お腹がすいたら食べて、
眠くなったら寝る。
やるべきことに追われるのではなく、
自分の感覚に素直に従っている。
その自然さが、あの楽しさにつながっているように感じます。
一方で大人は、
仕事や家事、人付き合いなど、
やらなければならないことに囲まれて生きています。
気づけば、「楽しむこと」は後回し。
でも本当は、
大人ももう少しシンプルに生きていいのかもしれません。
「今ここ」に生きるということ
子どもは、「今ここ」に全力で生きています。
過去を引きずることも、
先の心配をし続けることも、あまりありません。
目の前にある石。
ふと聞こえてくる音。
頬をなでる風。
隣にいる友だち。
そのひとつひとつに、まるごと入り込んでいく。
意識がどこかに飛んでいくのではなく、
いつも「この瞬間」にちゃんと戻ってきている。
だからこそ、同じ場所にいても、
感じている世界の濃さが違うのだと思います。
最近よく耳にする「マインドフルネス」という言葉。
それは特別なトレーニングではなく、
子どもにとっては、
もともと“標準装備”されている感覚なのかもしれません。
大人になるにつれて、
私たちはその感覚を少しずつ手放してしまう。
でも、本当はなくなったわけではなく、
ただ思い出していないだけ。
ほんの少し、意識を戻すだけでいいのです。
遊びの中に仕事を入れる
仕事を「やらなければならないもの」として捉えると、
どうしても重たくなります。
けれど、
・自分が好きなこと
・やっていて心地いいこと
・誰かの役に立つこと
この3つが重なったとき、
仕事はぐっと軽やかになります。
それは、遊びの延長のような感覚。
夢中になってやっていたら、
気づいたら価値が生まれている。
そんな状態です。
遊びは、本気でやるから面白い
ここで大事なのは、
「遊び=適当でいい」ということではないということ。
むしろ逆で、遊びは本気でやるから面白い。
子どもも、遊びに対しては驚くほど真剣です。
大人も同じように、
自分のやっていることにしっかり向き合う。
その積み重ねが、結果として仕事の質や価値を高めていきます。
お金を稼ぐこともゲームにしてみる
お金を稼ぐことも、
少し見方を変えると「ゲーム」のように捉えることができます。
どうしたらうまくいくのか。
どんな工夫ができるのか。
試して、失敗して、また試す。
そのプロセス自体を楽しめるようになると、
結果に一喜一憂しすぎず、続ける力が生まれてきます。
面倒なことこそ、遊びの視点で
日々の家事や事務作業。
正直、面倒だと感じることも多いと思います。
後回しにしたくなるようなことこそ、
少しだけ視点を変えてみる。
「どうやったら楽にできるか」
「この単純作業の中に面白さを見つけられないか」
そうやって遊びの目で見てみると、
小さな工夫や発見が生まれてきます。
まとめ:生きることを、少しだけ遊びに戻す
特別なことをする必要はありません。
ただ、
生きることそのものを
少しだけ「遊び」として捉え直してみる。
「遊ぶように生きる」ということ。
それだけで、日々の重たさは少し軽くなり、
同じ景色が違って見えてきます。
子どものようにとはいかなくても、
その感覚を少し取り戻すことはできるはずです。
もし、
「遊ぶように生きる感覚」を
もう少し体感として落とし込みたい方へ。
私たち Play at Earthは、
“地球を楽しく遊ぶように生きる感覚”
を取り戻す体験の場を開いています。
岐阜県恵那市の里山での時間の中で、
土に触れたり、火を囲んだり、
季節の流れを感じながら過ごすことで、
頭で考えるだけではなく、
身体ごとこの感覚を思い出していきます。
特別なスキルは必要ありません。
ただ来て、過ごすだけで大丈夫です。
日常を少し軽やかにしたい方、
自分らしい暮らし方を見つけたい方は、
ぜひ一度体験しに来てみてください。
